記念事業特設ページ

日露武道交流年記念事業特設ページ

 2013年4月にロシアで行われた日露首脳会談で、安倍晋三内閣総理大臣とウラジーミル・プーチン大統領は、スポーツ分野における日露交流を発展させることの重要性について一致し、2014年を「日露武道交流年」とすることに合意しました。この日露武道交流年には、日本・ロシア両国において、日露両国民の交流を促進する多くの武道関連行事が行われました。日本武道館でも記念事業の一環として、ロシア武道連盟関係者を招いての「日本武道館鏡開き式・武道始め」を幕開けに、10月にロシア連邦民族・伝統武道団による「交流演武会」を開催、そして11月には日露武道交流年の目玉行事とも言える「ロシア連邦派遣日本武道代表団」を実施し、武道を通じた日本・ロシア両国民の交流を図りました。

平成26年鏡開き式・武道始め

 2014年日露武道交流年記念平成26年鏡開き式・武道始め(主催=日本武道館、後援=外務省)は1月13日、日本武道館で開催された。武道関係者、愛好家ら3000人に加え、ロシア武道代表団も来日して鎧武者姿で参加して盛大に行われました。

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ロシア連邦民族・伝統武道団交流演武会

 2014年10月2日、日露武道交流年記念事業として、ロシア連邦民族・伝統武道団が来日しました。武道団はサンボ、マス・レスリング(サハ共和国)、ハプサガイ(サハ共和国)、コレッシュ(タタルスタン共和国)、コサック武術(ロストフ州)の各地域で行われる武術の演武者と、ロシア武道連盟、スポーツ関係者、アスリートなどを含めた総勢52名の団員が10月4日の日本武道館前広場で開かれた交流演武会で各ロシア武術の演舞を披露し、体験交流会を実施しました。

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ロシア連邦派遣日本武道代表団

 ロシア連邦派遣日本武道代表団(主催=日本武道館・日本武道協議会、後援=文部科学省・外務省)は11月5~12日、高村正彦武道議員連盟会長を団長に現代武道9道、古武道3流派の代表者ら75名の団員で組織され、ロシア連邦モスクワ市に派遣された。現地では日本武道演武会、武道文化セミナー、小規模演武会などの所定の事業を行った。

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