日本武道館50年史 page 34/58
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34第1回訪欧武道代表団昭和53 年(1978)9 月4 日~ 25 日、日本武道館は、日本自転車振興会からの補助により学生柔道選手、剣道、合気道、空手道の指導者で編成した日本武道代表団を西ドイツ、フランス、オースト....
34第1回訪欧武道代表団昭和53 年(1978)9 月4 日~ 25 日、日本武道館は、日本自転車振興会からの補助により学生柔道選手、剣道、合気道、空手道の指導者で編成した日本武道代表団を西ドイツ、フランス、オーストリアへ派遣。ウィーンでは、ヨーロッパ10 カ国の選手が参加する世界選手権大会に出場し優勝した第1 回アメリカジャパンウィーク・アメリカ派遣日本武道代表団(平成3 年〔1991〕5 月30 日~ 6 月6 日・ソルトレイクシティ)武道演武大会閉会式での花束贈呈第20 回ジャパンウィーク・カナダ派遣日本武道代表団(平成10 年〔1998〕5 月15 日~ 22 日・バンクーバー)相撲のワークショップ武道海外派遣事業 諸外国関係機関からの公式招へいに応じ、昭和五十三年(一九七八)の西ドイツ、フランス、オーストリア歴訪を皮切りに、現代武道9団体と古武道各流派で編成する日本武道代表団を諸外国に派遣(日本武道協議会と共催)。自主事業としては3年目を迎え、平成二十二年度(二〇一〇)からは文部科学省の国庫補助対象事業となった。武道の真髄を披露し、訪問国の人々を対象に武道体験会(ワークショップ)や交流稽古会などを行い、武道を通じて諸外国との友好親善と武道の振興普及に努めている。現地の新聞に掲載された日本選手のサイン事 業